大分市田ノ浦のお盆の行事に参加してきました。お施餓鬼や盆踊りが行われましたよ。
ちわーす。
まだまだ暑いですね、かっぱふぅ( @kappafoo )です。
今日は大分市の田ノ浦で行われているお盆の行事に参加してきましたので記事にします。
ここ、田ノ浦地区ではお盆の行事は8月16日に行われます。
田ノ浦地区では、昔からお盆に帰ってきた先祖が舟に乗って極楽に帰っていくという風習があるようです。
その舟は地区の方が藁で編んだものになります...初盆の家庭が盆提灯やご馳走を舟に積みこみます。
その舟が沖へ行くのをみんなで見送ります...かがり火を炊いています。
舟は、地区の若い衆が沖まで泳いで引っ張っていきます。
ずいぶんと沖まで行きましたね...最近では残念ながら最後まで流せなくなってしまってます。
舟が沖に向かうと、浜では藁に火をつけてグルグルと回します。
数人で回すと見応えがありますね...昨年は私も回させていただきました。
ちょっと、こんな写真も撮ってみました...迫力が感じてもらえますかね。
あまりうまくはないと思いますが、雰囲気が感じてもらえたら良しとしましょう。
このお施餓鬼が終わる頃には、とっぷりと日が暮れます...田ノ浦ビーチからみる別府の夜景です。
このあとは、地区の公民館に向かいます...その途中の道端には竹灯籠が灯っています。
とてもキレイですね...地区の神崎小学の生徒さんも作るのに参加したようですよ。
地区の公民館では供養盆踊りが始まりました...田ノ浦は別府市が近いためか、別府音頭や扇子踊りを踊るようです。
かき氷が無料で配られます。
私も1ついただきました。
あと、初盆の家庭から子どもにお菓子、みなさんに団扇や手ぬぐいが配られたりします。
昨年も書いたような気がしますが...日本の伝統行事は大切にしていきたいと思いました。