【ノート】ナンバー灯をLED化しました。内張りはがしはちょっと勇気が必要です。
ちわーす。
ナンバーも白く、かっぱふぅ( @kappafoo )です。
新型ノートが納車されてから、いろいろとイジってきました。
今回はこれまで、ちょっとためらってきた、ナンバー灯(ライセンス灯)のLED化です。
なぜ、ためらってきたかというと...内張りをはがす必要があるからです。
ネットで見てみると、なんとなく大変そうな気がしてましたから...
とはいえ、やはりチャレンジです。
まず、ナンバー灯の場所ですが...
当然ですが...ナンバーの上にあります。
この中に、おなじみのT10ウェッジ球が入っています。
これを「ウィングファイブ Ligaro WFL-006」に取り替えます。
こんなパッケージに入っています。
ノートは、照らしたいナンバーが下にありますが、ランプコネクタの差込口が地面に対して水平のため、普通のLEDだと車の後ろに照射することになり非効率的となります(暗くなる可能性があります。)
そこで、差込口に対して直角に照射面のあるLEDランプの方が効率的となります。
また、たとえ直角に照射面があっても、それが下方向でなく横方向だと意味がありません。
ノートでは、やはり90°回転させる必要があります。
このLEDランプは、LED照射面が左右90°ずつ180°と上方向に40°程度の首振りができます。
このタイプのLEDのなかでは、安いものを購入してみました。
ということで、さっそく作業に入ります。
まず、バックドアを開けたところです...この黒い内張り(カバー)をはがす必要があります。
バックドアの内張りのバツをつけたところにクリップがあります。
このクリップを外していきます。
右奥(左奥にもあります。)のこの辺が少しスキマが空いていて外しやすそうです。
私は「エーモン 内張りはがし」がありましたので使用しましたが、無くても気合で外せます。
けっこう、バキッバキッという音がしますが、焦らず勇気を持って外していきましょう。
順番に2,3個外せばこんな風になります。
手前の方も外していきましょう...白く見えているのがクリップです。
真ん中以外をすべて外した状態です。
外れました。
外した内張りはこんなかんじです。
ナンバーの裏側あたりにもうおなじみになりましたランプコネクタがあります。
90°ひねって引っ張ればはずれます。
左です...こちらは簡単に外せます。
右です...こちらは手が微妙に入らず、ちょっと大変です。
ぜひ、手袋をつけて外してください...素手だと手がキズだらけになりますよ。
外れました。
点灯すると、こんなかんじです。
ここで、先ほどのLEDランプの登場です。
先ほど話しをしたように、90°回転する必要があります...左を回転させてます。
まず、左をつけて恒例の点灯確認です...うっあまり明るくないか。
右も点灯確認しました...やっぱり、あまり明るくないような...
とりあえず、T10ウェッジ球との比較です。
角度を見ながらLEDの取り付けをして、逆の順序で内張りも元に戻します
下から見るとこんなかんじです...昼間だとサッパリわかりませんね。
というわけで、夜に写真を撮ってきました。
純白ではないですね...若干、緑が入っているようなかんじです。
アップです...LEDだと影がクッキリでるので数字の凹凸がよくわかります。
純正とLEDを比べてみました。
純正の方は当然、橙色で白よりちょっと暗くかんじますが...ただ光の回り込みがあるのか、ナンバーは読みやすいです。
アップです...やはり、凹凸の陰影も含めて、純正の方がナンバーを読みやすいです。
しかし、ナンバーが読めないわけではないのでLEDで行こうと思います。
しかし、作業自体は非常に簡単でした...内張りをはがす勇気さえあればOKです。
みなさんもどうですか。
ちなみに、クリップが壊れても売ってるみたいですし...