WordPressのパーマリンク設定を途中で変更したその後...
ちわーす。
やはり我慢できません、かっぱふぅ( @kappafoo )です。
このサイトは 7月の終わりから、WordPress を使用して運用していますが、10月の初めにパーマリンクの設定を変更しました。
その後の状況については、少し前の記事に書いてあります。
その時にはもう収束に向かうと思っていたのですが、残念ながらここ数日「Google ウェブマスターツール」が大変なことになっています。
なぜ収束に向かうと思ったかについては、そのひとつの理由として、サイトマップ関係がやっと元の水準に戻ったことによります。
しかしながら、その認識は甘かったようです。
まず、エラーコード404を示す「見つかりませんでした」が、更なる増加傾向にあります。
インデックスに登録されたページが、この数日で極端に増えています。
HTMLの改善では、重複に関する部分が非常に増加しています。
やはり、この状況を見て私も我慢ができませんでした。
なんらかの手を打とうと考え、古いURLにアクセスした場合に、新しいURLへ自動的に転送(リダイレクト)してくれるように設定できるプラグインの導入を決めました。
今回参考にしたのは「The Present Note」さんのこのページ。
WordPressのパーマリンク設定を途中で変更する方法|ThePresentNote
パーマリンクを途中で変更すると、前のURLにアクセスした場合に、404のNot Foundが表示されてしまいます。 そのため、もし途中でパーマリンクを変更する場合は、古いパーマリンクにアクセスした場合に、新しいパーマリンクへ自動的に転送してくれるように設定しておく必要があります。 そこでプラグインの出番です。
使用するプラグインは「Permalink Redirect」です。
このプラグインのダウンロードはこちら
(注)必ず「ylsy_permalink_redirect.php」というphpファイルを直接ダウンロードしてください。
ダウンロードしたら、phpファイルの405行目の
[php]if (!function_exists(‘wp_redirect’)) {
function wp_redirect($location, $status=301) {
global $is_IIS;[/php]
の$status=301を$status=302に書き換えて、FTPソフトなどで[wp-content]>[plugins]の下にファイルをアップロードしてください。
WordPressのダッシュボードで、Permalink Redirectプラグインの有効化ができるようになってますので有効化します。
設定でPermalink Redirectを開くと、
この囲んだ部分を新パーマネント設定を確認、旧パーマネント設定で記述すればO.K.です。
さあ、これでクロールエラーがどの程度抑えられるのか、今後の動きに要注目です。