高崎山自然公園にサルを見に行ってきました。サルに触れてはいけません 怒られますよ。
ちわーす。
サル侮りがたし、かっぱふぅ( @kappafoo )です。
先週、開園60周年を迎えた大分市神崎にあるサルで有名な高崎山自然公園に行ってきました。
高崎山は大分市と別府市の境にある山で、昔から野生のサルがいたようです。
高崎山自然公園は、昭和28年に当時の大分市長がサルに餌付けをする観光地にしようと考えてつくられました。
現在、B群、C群のサル1300頭あまりが、サル寄せ場に順にやってくるようです。
高崎山自然公園のホームページはこちら、
それでは、さっそく行ってみましょうか。
大分市と別府市を結ぶ別大国道の途中に、山型の青い陸橋があります...車の方はこれが目印です。
海側に「おさる館」や駐車場があります。
ここから、先ほどの陸橋(歩道橋)を渡った山側に高崎山自然公園があります。
国道を横切り、JRの線路を通り抜けた先にあります...高崎山のゆるきゃら「たかもん」と、私は初めて知りましたがピンクの「たかもも」がWelcomeしてくれてます。
入園券販売所とさるっこレールのりばです。
サル寄せ場は山の中腹にあるため、近年「さるっこレール」なるモノレールが走るようになりました。
...モノレールに乗らないとけっこう疲れますからね。
券売機がありますよ...さるっこレールは+100円ですからね、乗ったほうがよいかも。
さるっこレールです...ゆっくりゆっくり上っていきます。
さるっこレールの中には、大分市の観光大使の指原莉乃さんのサインや、
観光特使の乃木坂46のサインがありましたよ。
さて、さるっこレールは10分ほどでサル寄せ場につきます。
サル寄せ場では、野生のサルが呑気のいろんなところで寛いでおります。
こんな親子ザルのかわいらしい姿も見ることができます。
今回はB群が寄せ場にやってきていました。
人だかりができている一角を発見...それが...
おサルのチャレンジコーナーです...って看板の上にもサルがいますが。
サルの賢さや運動能力を実験するコーナーです...説明によると、先週から始めたらしいです...
ただ、調教などをしていない野生のサルなので、とてもキマグレです。
それでも...
こんなジャンプをみせてくれたりしました。
チャレンジコーナーが終わった頃には、高崎山のメインイベントのサルへの餌やりの時間になりました。
ラッキーなことに1日に1回しか撒かないサツマイモの餌やりです。
餌やりの時間を前に徐々にサルが集まってきます...イモはリヤカーの荷台に乗せ、走りながら落としていく方式です。
リヤカーを引くお兄さんは全力疾走していきます...その後を沢山のサルが追いかけていきます。
走り切ったお兄さんと、その後ろのサルたちです。
イモが取れたサルたちは、モグモグと食べていきます。
そんな中に、背中に白い線の模様のある人気ザル「ぴーちゃん」を発見しました。
1日1回のサツマイモの餌やり以外では、30分毎に麦を撒きます。
サルが地面に落ちた麦を我先にと拾って口に入れていきます...サルもなかなか大変です。
こんな、サルのしぐさについては、スタッフの方がずっと説明してくれます。
ちなみに高崎山のサル寄せ場は、万寿寺別院の境内になりますので、お堂があったりするのですが...
よく見ると...サルが登って遊んでいたり、ひなたぼっこしてたりします。
こんな看板もありますので、ぜひ顔を入れてみてください...うちの娘は絶対イヤだそうです。
それから、今、高崎山では春イベントとして、小学生以下の子どもたちに、
下敷きを配っています...人気の12頭のサルが載っています。
この12頭のうち、3頭以上を見つけると券売所で「えんぴつ」が貰えます。
高崎山スタッフブログにも書かれてましたよ。
山には高崎山自然動物園、海には水族館の「うみたまご」がありますので、時間があれば両方楽しめます。
うみたまごに行ったときの記事はこちら
・大分マリーンパレス水族館「うみたまご」に行ってきました。とても楽しめますよ。
春休みの3/30,31には、高崎山、うみたまごの共同のイベント「春色ランランフェスタ」が開催されます。
ぜひ、お出かけしてみてはいかがでしょうか。サルかわいいですよ。