最近よく耳にするゲリラ豪雨と夕立ちはどうちがうのか?

ちわーす。
今日も激しい雨が降りましたね、かっぱふぅ( @kappafoo )です。 

最近、突然に激しい雨が降ることが多いと思いませんか?
テレビのニュースや天気予報でも「ゲリラ豪雨」という言葉が飛び交っています。

この「ゲリラ豪雨」という言葉なんですが、夕立ちとはどうちがうのか不思議に思ってたので、調べてみました。

まず、ゲリラ豪雨をWikipediaで調べると

ゲリラ豪雨は、予測が困難な、突発的で局地的な豪雨を指す俗語である。日本国内でのみ用いられ、国際的にこれに直接相当する言葉はない。気象学的に明確な定義付けはなく、気象庁は予報用語として「ゲリラ豪雨」を用いていない。

とあります。
では、夕立ちのほうは

夕立は、夏の午後から夕方にかけてよく見られる天気。激しいにわか雨をともなう。日本では「夕立」という用語を気象学でも(特に天気予報で)用いる。

となります。

ゲリラ豪雨は気象用語ではなく定義もないが、夕立ちは気象用語である(もちろん定義もある)ようです。

ちょうど、日経新聞電子版に記事がありましたのでリンクしときます。

日経新聞電子版「夕立と「ゲリラ豪雨」はどこが違う?」

この日経新聞によると、

気象学的に定義のないゲリラ豪雨ですが、基本的には夏の夕立と同じようなシステムで発生します。上空の大気の状態が不安定で、積乱雲がどこで発生してもおかしくない状況下で起こります。ただ、いわゆる夕立は数10分で止んで、大きな災害を起こすようなことはありません。一方でゲリラ豪雨は、激しい雨が1時間以上にわたって降り続き、大きな災害をもたらす恐れがあります。

とあります。相当な注意が必要です。
また、ゲリラ豪雨の発生する時期ですが、

発生頻度が高くなるのは真夏前後の季節の変わり目や台風接近時です。「真夏の暖かく湿った空気」と「初夏や初秋の少しヒンヤリした空気」のぶつかり合いや、台風が持ち込む熱帯の空気によって積乱雲が急発達しやすいからです。これから台風シーズンにかけては、特に注意が必要です。

とあります。
現在も台風が居座っていますが、これも関連があるのでしょうか。
みなさんも突然の大雨にはご注意ください。

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