iPhone3GSをiOS6.1にして脱獄を行ないました。まだSIMフリーのままですよ。
ちわーす。
やっとCydiaが安定してきました、かっぱふぅ( @kappafoo )です。
やっと、私のiPhone3GSもiOS6.1にアップグレードして、脱獄を行ないました。

By: Ray MacLean
<注意>
脱獄、JailBreakはとても危険な行為です。故障するリスクおよび保証が受けられないリスクがあります。自分で解決できる方、すべて自己責任で実行できる方のみお読み下さい。
なお、私のiPhone3GSは、ベースバンドを下げて、UltraSn0wでSIMフリーにしてますので、カスタムファームウェアを作製する方法で脱獄します。
今回、脱獄するにあたり参考にさせていただいたのは、SANTA(@xxSANTAxx)さんのブログ「Tools 4 Hack」の記事「[iOS] iOS 6.1 を完全脱獄する方法 for ~A4「Sn0wbreeze 2.9.8」 | Tools 4 Hack」です。
[iOS] iOS 6.1 を完全脱獄する方法 for ~A4「Sn0wbreeze 2.9.8」 | Tools 4 Hack
まずは、iPhone3GSのバックアップをとります。
続いて、「Sn0wbreeze 2.9.9」をダウンロードして、解凍しておきます。
「Sn0wbreeze 2.9.9」のあるページは、http://ih8sn0w.com/になります。
併せて、iOS6.1のファームウェアをダウンロードします。
「Tools 4 Hack」のブログにファームウェア置き場があります。
一番左が「Sn0wbreeze 2.9.9」、右から2番目がiPhone3GS用のiOS6.1のファームウェアになります。
まずは、ベースバンド抜きのカスタムファームウェアを作製します。
Sn0wbreezeを起動します。
「OK」で次に、
右下の右向き矢印で次に行きます。
Sn0wbreezeにファームウェアを読み込ませます。
先にダウンロードしているので、左をクリックです。
ここで、Sn0wbreezeにダウンロードしてもらうこともできるようです。
ファイル選択の画面が開くので、先ほど落としたファームウェアを選択します。
ファームウェアに問題なければ、iPhoneの絵が出てくるようです。
iPhone3GSは旧ロムと新ロムがあるので、それを選択する画面も出てきました。
次に進むと選択画面が...「Expert Mode」を選択します。
ここは「General」で、
特にイジらなくてもいいかな。
アプリやレポジトリを先に組み込むことができるようです。
「Build IPSW」で作製します。
パックマンをやらないか?...と誘われます。
作成中です...それなりの時間がかかります。
出来上がりました。
そのまま「DFUモード」へ入るためのサポート画面になります。
iPhoneの電源を切って、パソコンとつなげます。
画面の文字にしたがって、まず電源ボタンとホームボタンを10秒...
ホームボタンを押したまま、電源ボタンを離して30秒。
成功すれば、DFUモードに入ったよ...と、でます。
DFUモードに入ったら、iTunesを起動します。
Windowsの場合は、Shiftキーを押しながら「iPhoneを復元」ボタンを押します。
すると、ファームウェアの選択画面がでますので...
先ほど作製した一番右のカスタムファームウェア「Sn0wbreeze…」を選んで復元を開始します。
復元をするとiPhoneの中身は消去されますが、バックアップがあれば大丈夫です。
復元が進みます...
iPhoneの方は、こんな画面や
こんな画面が表示されます。
復元が完了しました。
次にバックアップからの復元を行ないます。
復元中です。
iPhoneも復元中の画面になります。
バックアップからの復元が終了しました。
お疲れさまでした。
あとはCydiaで必要なアプリをインストールします。
以上で、脱獄は終了です。
何度も言いますが...自己責任でね。