iPhone3GSのバッテリーの交換を行いました。できるだけ長く使えるといいなぁ。

ちわーす。
充電池はヘタリます、かっぱふぅ@kappafoo )です。

昨日もバッテリーの記事でしたが、今日もバッテリーに関する話題です。

iPhone25

先日は、Canon EOS kissX3の格安バッテリー購入でしたが、今回は愛用のiPhone3GSの内蔵バッテリー交換です。

実は私、バッテリー交換は2回目です...このiPhone3GSは知り合いが水没させたのを貰い受けたものです。
この時、バッテリー交換で復活させました。

まずは、iPhone3GS用のバッテリー購入です。

どうやら、もうiPhone3GS用のバッテリーはあまり出回ってないようです。
また、粗悪品も販売されていることが、購入者のレビューからも見て取れます。

今回は、楽天のお店「デジもの屋」さんのiPhone 3GS 対応 交換用互換バッテリーを購入してみました。

レヴューの無いこの商品にした決め手は...なんとなくです。

iPhone1

メール便でしたので封筒で届きました...中も商品のみ、プチプチも明細も無しでした。

iPhone2

こんなパッケージに入っています。

iPhone3

ヘラとネジが同梱されています...今回、私はどちらも使いませんでした。

iPhone4

中国製であることと、純正品の型番が書かれてあります...真偽については定かではありません。

それでは、初めていきます。

iPhone5

まずは、iPhone3GS本体です。

iPhone6

交換用バッテリーです。

iPhone7

工具です...吸盤とクリップ、プラスの細いドライバーが必要です。

写真に載せるのを忘れましたが、マイナスのドライバーとピンセットがあるとなお良いです。

iPhone8

まずは、クリップでSIMカードを抜きます...先端を差し込めばトレイに乗って出てきます。

iPhone9

トレイごと抜けました。

iPhone10

次に赤丸で囲ったネジをプラスのドライバーで外します。

iPhone11

こんなふうに外れます...ネジは無くさないようにしましょう。

iPhone12

2つのネジを外したら、吸盤をホームボタン側に付けます。

iPhone13

吸盤ごと表面を引き上げます...あまり勢い良くしないように(理由は次に記述)

iPhone14

これで、上と下に分かれますが、赤の囲みのところのケーブルで接続されてますので、まだ完全には外れません。

iPhone15

1番と2番の接続を外します...手でも外れますが、マイナスのドライバーでするときは、周りを傷つけないように。

iPhone16

1番、2番はこんな端子で接続されてます。

2番で隠れていた3番を外します。

iPhone19

3番の接続の先端が上と下の写真のように動きますので、下の状態にして引き抜きます。

iPhone20

この状態で引き抜けます。

iPhone17

抜けました。

iPhone18

これで、上と下に分けることができます。

iPhone21

次に緑の位置のネジと青の囲みの接続を外します。

緑の矢印部分は注意です。

iPhone22

7番の所には、ケーブルの下にネジが隠れていますから、7番を外してネジを取ります。

ココに「DO NOT REMOVE」があったような気がするんですが、忘れました...あれば、自己責任で作業を進めてください。

iPhone23

ネジと接続を外した状態です...これでロジックボードが外れます。

iPhone24

ただし、左の緑の矢印部分にロジックボードとカメラユニットの接続があるので注意して、ロジックボードを外してください。

青い囲みが接続部分です。

iPhone25

内蔵バッテリーが見えてきました。

iPhone26

ロジックボードの表と

iPhone27

ロジックボードの裏です。

iPhone28

内蔵バッテリーは両面テープでくっついてますので、気をつけて剥がします。

ドライバー等を使う時は、傷を付けないように注意してください...ドライバーが当たるところに紙や布を当てるなど。

iPhone29

外れました。

iPhone30

新旧バッテリーを並べています。

左が2年半使ってきたモノ、右が今回取り付けるバッテリーです。

印刷は黄色い部分を除いてほぼ一緒です...ただ、シリアル番号がかすれているところが、偽物っぽい?

iPhone31

裏面にすでに両面テープが貼られています。

iPhone32

剥がして、底部に貼り付けます。

iPhone33

貼り付けました...浮きがでないように、底にピッタリ貼り付けてください。

さて、ここからは外したのと逆の手順で組み立てていくんですが、注意点があります。

それは、カメラモジュールの接続です。

上の写真でも分かるとおり、カメラモジュールを外しておきます。

iPhone34

そして、カメラモジュールを先にロジックボードと接続します。

カメラモジュールをつけたままだと、接続部分がロジックボードの下に隠れるので、うまくついたかどうかの確認ができません。

うまく接続できてないと、カメラ機能が使えない状態になります。

あとは、接続とネジを頑張ってつけてください。

iPhone35

3番のケーブルの接続は、先端を跳ね上げて、ケーブルを通して、先端を戻します。

あまり、強く差し込まなくてもO.K.みたいですよ。

iPhone36

組み上げたら、電源ケーブルをつないで、電源ONです。

うまくいけば、アップルマークが出て起動されます。

iPhone37

日付と時間がとんでもなくずれているので、手動で直しておきましょう。

これで、バッテリー交換は終了です。

今回購入したバッテリーは単独で起動ができますので「当たり」なんでしょうね。

あと、2年くらい普通に動いてくれればいいなぁ。

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